└Chapter１：スタートからお見合いまでにやること
０３⇒女性に選ばれるためのプロフィール写真

（何から始めたらよいのかな・・をつづっていきます。）

フォーマルファッション
社会人らしい好感のある印象を与えます！

チェック１　姿勢は大事です。

背筋がピンと伸びている姿は、誰が見てもカッコ良いです。ポージングなども、かっこよく見える姿勢をカメラマンさんにアドバイスしてもらいましょう。女性の方の意見も大事です。カメラマンだけでなく、女性のアシスタントさんが居たら聞いてみるのも悪くないです。
 

チェック２　どんな装いがいいのかな？

清潔感のある装いがベストです。ネクタイやシャツの襟が曲がっていたり、しわが寄っていたりすると、折角の清涼感も台無しになることも。アイロンがけをしたシャツを着用し、撮影当日は必ず鏡でチェックしておきましょう。ネクタイはシャツやジャケットに合わせて数セット用意しておいた方が無難ですよ。もし、汚してしまっても慌てないで済みますので、何セットか用意されるとベストです。

チェック３　どんな色がいいんだろう？

シャツは白をはじめ、薄い黄色や水色、ピンクなどで明るめがお勧めです。ジャケットと合わせてコーディネートすると無駄に買いそろえることもないので良いですよ！。紺かグレイの濃いめのジャケットを着るときは、ネクタイに明るいものを入れると爽やかになりなります。困ったときはご相談ください。

チェック４真写真だって、色のはやりすたりはあるんです。

お見合い写真は、春夏用、秋冬用でこまめに変えるとリフレッシュになります。
冬なのに、夏色のカラーだったり、半袖になったりすると季節感なしの写真となってしまうので、お勧めいたしません。出来れば婚活スタートして半年から1年以上経過していたら、シーズンごとの撮影で、写真をリフレッシュさせるといいですよ！

チェック５　派手な柄や、刺繍は大丈夫？　生地も光沢があるとどうなの？

ちょっと見ていてひいちゃうコーデ
①光沢のありすぎるジャケット生地
②大きなチェック柄の入ったもの
③太いストライプ柄の入ったもの
ジャケットにこれらが入っていることは最近ではほとんど見かけなくなりましたが、冬に着るツイードのジャケットなどはまだまだありそうです。
ご自身のジャケットが、もしそうなら柄物を選ぶ場合は、細めのストライプ、小さめのチェック柄、光沢過ぎない生地を選んでくださいね。

婚活で勝つための洋服戦略

チェック６　昔と今では洋服の形も着こなしもだいぶ変わってます

スーツ一つとっても、昔は３つボタンが流行った時期もあれば、ダブルのスーツが流行ったり、シングルが流行ったり。大手流通メーカのスーツはそのシーズンに何が流行るかを見越して、既成の型を起こします。ですので、そのシーズンちょっと前にスーツを新調しておくと、間違いがないようです。ただし、これらのデザインは、概ね10年単位で繰り返しているようです。場合によっては昔のスーツがレトロな感じを醸し出してよい場合もあるようですが、縫製や立体裁断の技術は格段に現在の方が良いので、なるべく最新の型のものを取り込んだ方がお見合いの席では、有利に働くと思います。

チェック７　気が付きましょう！お見合いで断られるかもしれません。

本人には言えないけど、お見合いで女性が断る理由あるあるです。
①洋服がダサい。嫌だ。一緒に歩きたくない。
⇒センスのある服装で、ダサいなんて言わせません。今はハイセンスな服装がレンタルできる時代です。ご相談ください。若い女性は、こういった傾向が強いです。でも、流行は繰り返すんですね。フォーマルやトラッドスーツは変わらないところが良いところですので、そこそこ対応が可能です。または、お見合い希望の相手の年齢をすこし上げるだけでも、時代格差を埋めてしまうことがあります。

②仕事のスーツをお見合いに着てきた。
⇒仕事用のスーツしかお持ちでない方は、思い切ってカジュアルジャケットを購入してみましょう。どんなのが良いか分からなかったら、一緒にレンタル店で予算も含めてイメージを膨らませて、いざ購入しに行きましょう。（レンタルでもかなり上等ですよ）

③シミや皴があるシャツを着てきた。
⇒なるべくお見合い前は食事を済ませてから、シャツを着ましょう。アイロンがけも忘れずに。レンタルでも可能ですが、お見合い後のデートで着ることを考えれば、色違いや異なるデザインのものを複数枚、セット購入したほうがお安くなるんじゃないでしょうか。クリーニング店に出した場合は、袖のボタンが欠けてしまっていることもあるので、別途お気に入りのカフスボタンを用意しておくと良いですね。

④サイズがあっていないスーツを着てきた。
⇒昔は、ズボンの裾が折り返しになっていて、靴にかかっていても何ら違和感なく、だぶっとしたツータックのスラックスでも良かった時代もありましたが、今はズボンの裾が靴にかかっていただけで、社会人としてどうなんだろう？と言われてしまうような時代のようです。性格はいい人でも、これで落ちた人は沢山いるようですね。
時代の流れと共に、流行は繰り返しますが、今は昔でいうところの寸足らずが、流行りですので中高年の方はご注意ください。若い方なら、トラディショナルな服装を取り込むと、清涼感が増して幅広い女性から声をかけられるようです。

⑤婚活専用に黒の上下スーツ。
⇒ありですが、ジャケットとパンツをセパレートしたジャケパンで、上下の色合いを着こなしている方に、それだけで若い女子はキュンとするようです。
たしかに、上下同色系は仕事用のスーツに見えますね。変化を付けるためにお試しあれ。